パニシンググレイレイヴンの面白いところ・つまらないところ

『パニシンググレイレイヴン』の面白いところ・つまらないところをご紹介します。運営しているのはHK HERO ENTERTAINMENT、開発がKURO GAMES（クロゲーム）という会社。

アプリ容量は15.3GBだった。（2024年3月22日時点）

企業攻略wikiが動いていたけど一部の情報が古いままだったりYouTuberの評価と食い違っていたりしたので参考にするのは微妙そうだった。YouTubeに中国先行情報やキャラ評価動画を継続してあげている人がいたのでそちらを確認するのが良いと思う。

1-12クリアまで進めても限定ガチャ2連分くらいの黒パス（ガチャ石）しか貯まらずピックアップキャラ確率も0.5％とかなり低かったのでリセマラがかなり大変なゲーム。でもピックアップキャラ確定天井は60連とかなり優秀だった。

ステージ制のアクションRPG。三人編成だけど戦闘に参加するのは一人だけ。

敵を攻撃していると獲得できる赤・青・黄のシグナルを特定の組み合わせで消費すると強力な攻撃が出せるんだけど、その組み合わせを作るために敵から目を離さなきゃいけないからかなりプレイしづらかった。敵の攻撃予兆⇒発動もけっこう短いし。

ストーリーは戦場でプレイヤーとルシアが敵に囲まれピンチに陥ったところからはじまった。二人の関係性はグレイレイヴンっていう侵食体討伐エース部隊の指揮官と部隊員なんだけどそれをしっかり説明しないままストーリーが進んでいくからかなりの置いてけぼり感があった。立ち絵の動きなし、ボイスなしなのも残念。

プレイヤーが指揮官に任命されて、ルシア＆リー＆リーフと顔合わせを済ませて、015号都市に向かってくれって指令を受けて、作戦中にリー＆リーフと分断されて大ピンチ！っていう流れのストーリーは必要だったと思う。ちなみに4章くらいからはちゃんと面白いストーリーになっていた。

ほとんどのコンテンツの解放タイミングがおかしかった。通常攻撃・回避などの基本動作研修解放が2章序盤、イベントクエスト解放がプレイヤーレベル40、ストーリー見返し機能解放がプレイヤーレベル42などなど。4章をクリアし3章シークレットに入ってもイベントクエストはほとんど開いていない。

この辺は見直して改善したほうが良いと思う。

あとクエストミッション累計達成の報酬に黒パス入れたほうが良い。

ゲーム内通貨としょぼい強化素材だけなのはがっかりする。

メインクエストで「支援」をONにすると他プレイヤーの支援キャラがオート戦闘で参加してくれるのはかなり助かってるのでありがたい。再出撃がスタミナ消費ゼロなのも良い。

キャラモデルの出来はけっこう良い。

なによりビューワー機能で未所持キャラ・未所持コスチュームも見れたのがかなりうれしかった。しっかり揺れるし揺らせるし。ただ勝手にアクションするのはやめてほしいのと回転軸は体の中心にしてほしい。

今回は凡ゲー判定にするけどこれはあくまで『とっちらかった序盤を初心者目線で観たら凡ゲーに映るよ』という意味で。