『デビルメイクライ:ピークオブコンバット』の面白いところ・つまらないところをご紹介します。© CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. ©️YUNCHANG TECHNOLOGY (HONG KONG) LIMITED
アプリ容量は4.1GBだった。(2024年4月11日時点)
3Dキャラを操作して戦うアクションRPGだった。
章の始めから終わりまでスムーズにストーリーとアクションが続き、章のボスを倒すとリザルト評価が表示された。この評価で報酬は変わらなさそうだからDMCファン向けの演出なのかな。ちなみに章の途中でアプリを落としてもちゃんとその場から始まったので安心した。
シーンは英語ボイス・日本語字幕だった。ときどきボイスが無くなったこと(不具合かと思ってたけど4章に入ったらシーンボイスがほぼ無くなったので手抜きっぽい)、中国フォントの漢字があること、字幕文字がすごく小さいこと、シーン以外のキャラ口調が変なことなどが気になった。
キャラモデルは一昔前のコンシューマーゲームみたいだった。表情が硬くて目が怖い。レディを揺さぶっても揺れなかった。
ぼくはデビルメイクライシリーズで遊んだことが無かったので「こいつらは何なのか」「何と戦っているのか」「各キャラのコンボは?」「右のアルファベットは何なのか」など序盤からわからないことばかり。2章を終えても結局わからなかったので自分で調べることにした。説明不足すぎると思う。
アクションゲームで重要なコンボも、ストーリー内ではレディの基本コンボ「通常攻撃×3⇒ブルーム」しか解説されなかったのでビックリした。手探りでコンボを探すのはさすがにキツイなと思っていたら『各キャラの詳細⇒練習』でコンボ指南コンテンツを発見。
指南は基本・応用・チームにわかれていて内容もわかりやすかったしガチャ石がもらえたのも嬉しい。だけど各キャラページ下からアクセスさせるより指南コーナーを作って全キャラひとまとめに表示しておいたほうが初心者が発見しやすくて良いと思う。
3章終盤のボス前にシステムからレベル不足を指摘されたので一度ゲーム内をいろいろ見て回ったら『イベント』の中に全キャラスタイルの指南コーナーが設置されていた。あるんかい。
コンテンツの分類がめちゃくちゃなのでアクセスしたいコンテンツにたどり着きにくい印象を受けた。ハンターミッションの中にハンターイベント(指南)をしまい込んでるのがおかしい。冒険の旅⇒タブ切り替えで事務所委託を表示させるのもおかしい。左メニューに書いておけばワンタップで表示できるのに。
敵の強攻撃に合わせてジャンプボタンを押すエクストリームカウンター、特定の攻撃後にキャラチェンジするQTEなどが特徴なんだけどそれらのボタンが画面右端にあって戦闘中に見づらかった。幸い、設定からボタン配置をカスタムできたので周辺視野を鍛える必要はなかった。
カウンターやQTEを発動できるときに一応ボタンがピカピカ光るんだけど主張が弱すぎる。キャラチェンジクールタイム中でもQTE発動合図でピカピカ光るのはやめてほしい。
1章を終えた時点の配布は初心者スタイルガチャ券×5・武器ガチャ券×2・ガチャ石3連分くらいだった。2章と3章クリア時に初心者スタイルガチャ券×10がもらえるけどそれでも配布は少ない方だと思う。
レジェンダリースタイルの確率は0.66%(ピックアップはその半分)。レジェンダリー確定天井は90連ですり抜けた場合は次回ピックアップ確定という仕様だった。わりとよくあるガチャ設定だし、天井までの回数が次回ガチャに引き継がれるのは良いと思った。
このゲームが面白くなるのは3章クリアまたは2日目に初心者ガチャを引き切ってレジェンダリースタイルを入手したときからだった。
ぼくはソロギタリストが当たったんだけど攻撃ダメージが高いし、入手しやすい初期A・BスタイルともちゃんとQTEが発動できるので操作していて楽しい。気になるのは回避方向の入力をあまり受け付けてくれないことくらい。
ストーリー部分にもう少し手を入れて、薄く広げて数が多いコンテンツをもう少し絞って濃くしてくれるとうれしい。
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